設計基準の変遷からの、橋梁維持管理のポイント

なんでもインフォ 2018年10月号

全国の道路橋の数は約70 万橋です。建設のピークは高度経済成長期1955 年から1973 年であり、道路橋全体の約35%がこの時代に建設されました。

高度経済成長期に建設された橋梁は建設後50 年が経過しており、その他の橋梁と伴に本格的な維持管理の時代に入っています。

このような状況の中、橋梁の維持管理の一環として橋梁点検や橋梁補修などを行う際に、損傷の原因を推定することが多々あります。

そこで、今回のインフォでは、橋梁が建設された当時の設計基準を考慮して、損傷の原因を推定することも重要と考え、取りまとめました。

なんでもインフォ 2018年10月号

 ◤中途採用・求人情報◢ 
実務経験者を募集しています。
・橋梁、道路、河川、法面、砂防などの構造物設計
・インフラ点検診断、補修設計、耐震設計など
・地質調査、解析業務など

有資格者は優遇いたします(技術士・RCCM等)
優遇資格(分野例)
・道路
・鋼構造及びコンクリート
・河川・海岸及び海岸・海洋
・土質及び基礎
・トンネル
・地質 など

募集職種(総合的な技術職)
・道路、河川、一般構造物等の概略設計、予備設計、詳細設計等の実務経験者
・橋梁補修設計、耐震補強等の実務経験者
・調査、解析業務の実務経験者
・3次元CAD操作、3次元計測、3次元解析、3次元設計等の実務経験者

勤務地

・岩手県、盛岡市エリア、矢巾町(本社)、採用時期等は希望に沿って相談に応じます。