特殊橋梁(水道橋)の橋梁設計

公共用水域の水質汚濁防止、生活環境の保全を目的として、公共下水道整備が盛んに進められています。

当該水管橋は、その公共下水道整備事業の一環として、終末処理場の直上流に位置し、一級河川北上川を跨ぐ橋梁です。

技術的特長

橋梁形式:2径間連続四角トラス橋(添架形式)

橋梁形式選定にあたっては、当該下水管路計画は自然流下方式で、管路勾配が1.1%と緩く、たわみ処理が困難なこと、また維持管理や維持更新の容易さから、添架方式(四角トラス形式)を採用しました。

詳細設計にあたっては、「水管橋設計基準 耐震設計H9.2」をもとに、兵庫県南部地震の地震動に対して、生活維持の根幹である重要なライフラインとしての安全性検証を行ないました。