治水安全度の向上と環境保全に配慮した河川計画

未曾有の洪水によって、流域の家屋や耕地に甚大な被害をもたらした雪谷川において、再度災害を防止するため、治水安全度の向上と環境保全の設計思想を取り入れた河川災害復旧助成事業に係わる河川計画業務です。

技術的特長

技術的特徴は、災害復旧であるが故に、治水性の向上と事業の緊急性に対応することを最重要事項とする中で、雪谷川が長い歳月をかけて育んできた自然の瀬や淵、岩場、樹木などを極力保全することに努めた河川計画であることが特徴としてあげられます。

事業の特質から自然や景観への配慮が難しく、治水安全度の向上と引き換えに河畔林などへの影響が避けられない中で、雪谷川で長年親しまれてきた岩場や淵、河畔林などを極力保全することで、自然環境と共に川の持つ歴史と文化を後世に残すことが出来たと考えます。

雪谷川1

雪谷川2