道路橋示方書の改定

なんでもインフォ 2012年5月号

道路橋示方書が平成24年2月16日に改定されました。平成14年の改定以来、10年ぶりの改定になります。

改定の主な内容は下記のとおりです。

  1. 維持管理の確実性に関して、設計段階から考慮する必要があることを明記した。
  2. 橋の維持管理に必要な設計図など、記録や情報を保存して維持管理に役立てることを規定した。
  3. 鋼橋の溶接部の検査時に、JISの検査技術者の配置を義務付けた。
  4. 東日本大震災など、直近に発生した地震のデータから設計地震動や補正係数などを見直した。
  5. 被災時においても連続性を保つため、橋台と背面側周辺の構造について、設計上の配慮事項を規定した。
  6. 高強度鉄筋の許容応力度が示され、従来の鉄筋(SD345)と同様に使用できるようにした。

今回のインフォでは、橋梁設計を行う際に特に注意を要する事項である①と④と⑤と⑥について記述をします。

なんでもインフォ 2012年5月号