深層崩壊について

なんでもインフォ 2014年7月号

今年も台風の季節が到来しました。近年、気候変動の影響を受け、長雨や集中豪雨が増加傾向にあると言われています。

直近40年程のアメダスデータの統計でも、1時間に50mm以上80mm未満の「非常に激しい雨」や、80mm以上の「猛烈な雨」の年間観測回数に、明瞭な増加傾向が認められることが気象庁HPで報告されています。

県内でも、昨年の8月豪雨災では、雫石町で時間雨量78mm継続雨量263mmの大雨が観測され、土石流の発生等により、公共施設にも多きな被害が生じました。

このように、近年の土砂災害は大規模化し被害が甚大化する傾向にあります。同時に、斜面災害についても、頻繁に生じる「表層崩壊」とともに、より大規模な「深層崩壊」が頻発している状況にあります…

なんでもインフォ 2014年7月号