なんでもインフォ2022年10月FEM解析
■ 桁端部の構造と損傷事例
橋梁へ作用する荷重は、主桁の支点から支承に伝達されるため、支点を有する桁端部は、荷重集中点になります。鋼桁の場合、この部分に補強として垂直補剛材が設置され、設計においては、全荷重(主桁自重、床版・舗装の重量、活荷重等)を受ける柱部材として設計されます。( 中略 )桁端部が健全な場合とそうでない場合のFEM(有限要素法)解析による応力度分布を紹介します。
■ 検討対象橋梁の概要
■ 健全時の応力分布
■ 腐食時の応力度分布及び補修対策
ウェブ断面欠損の両端部が許容応力度(SS490Y:210N/mm2)を超えています。桁端部ウェブの腐食孔周辺は、早急に補修する必要があります。( 中略 )桁端部の下フランジに当板補強を行う場合は、当板の端部をソールプレート前面よりも支間中央側に配置することがより効果的であると考えます。
上記は抜粋です、詳しくは下記原稿をご覧ください。
新卒入社3年目の若手技術者が編集しました。
なんでもインフォ2022年10月FEM解析
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