橋梁定期点検の新技術導入について

なんでもインフォ 2021年10月号

 我が国のインフラは、高度経済成長期以降に整備されたものが多く、今後、建設から50年以上経過する施設の割合は加速的に増加するため、その維持管理・更新が課題となっています。

 平成26年から橋長2.0m以上の道路橋では5年に1回の定期点検が義務付けられ、近接目視による点検が基本とされています。ただし、新設橋は供用開始後2年以内に点検が必要です。

 現在、2巡目の定期点検が実施されていますが、国土交通省では、「新技術利用のガイドライン(案)」および「点検支援技術性能カタログ(案)」を整備・拡充し、道路橋等の道路構造物の定期点検に新技術の活用を推進しています。

 今回は橋梁定期点検における新技術導入について紹介したいと思います。

なんでもインフォ 2021年10月号

 ◤中途採用・求人情報◢ 
募集職種(総合的な技術職)実務経験者は優遇します
・道路、河川、一般構造物等の設計等
・橋梁関連、橋梁補修設計、耐震補強設計等
・インフラ点検診断(橋梁点検、トンネル点検、防災施設点検)等
・地質調査、解析業務
・その他の例(林地開発、造成、区画整理、風力発電、発注者支援)
・3次元CAD操作、3次元計測、3次元解析、3次元設計等
・施工管理勤務、メーカー勤務、等

有資格者は優遇いたします(技術士・RCCM等)
優遇資格(分野例)
・技術士やRCCM/道路、鋼構造及びコンクリート、河川・海岸及び海岸・海洋、土質及び基礎、トンネル、地質 など
・点検資格/コンクリート診断士、橋梁点検士など
・会社情報-有資格者リストもご覧ください。

勤務地
・岩手県、盛岡市エリア、矢巾町(本社)
・採用時期等は希望に沿って相談に応じます。

その他
・テレワーク勤務制度あり(条件付き)
・フレックスタイム制度
・パートナー職員(パート採用あり)
・まずはお気軽に問合せフォームからご連絡ください(採用受付担当あて)
・30分~1時間程度の会社見学も歓迎いたします