インフラ分野のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進について

 我が国は、少子高齢化が急速に進展した結果、2008年をピークに総人口が減少に転じ、生産年齢人口(15~64 歳)も2065 年には人口の約5 割に低下する見通しです。一方で、自然災害の頻発・激甚化、インフラ老朽化の進行などから、建設技術者の担うべき役割は増しています。

 こうした状況の下、持続的な経済成長を実現するためには、建設分野でも生産性の向上が不可欠であり、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進が急務となっています。

 DXとは、社会や企業などが、デジタル技術を活用して、サービス、業務プロセスなどを変革することです。

なんでもインフォ2022年5月号

 ◤中途採用・求人情報◢ 
実務経験者を募集しています。
・橋梁、道路、河川、法面、砂防などの構造物設計
・インフラ点検診断、補修設計、耐震設計など
・地質調査、解析業務など

有資格者は優遇いたします(技術士・RCCM等)
優遇資格(分野例)
・道路
・鋼構造及びコンクリート
・河川・海岸及び海岸・海洋
・土質及び基礎
・トンネル
・地質 など

募集職種(総合的な技術職)
・道路、河川、一般構造物等の概略設計、予備設計、詳細設計等の実務経験者
・橋梁補修設計、耐震補強等の実務経験者
・調査、解析業務の実務経験者
・3次元CAD操作、3次元計測、3次元解析、3次元設計等の実務経験者

勤務地

・岩手県、盛岡市エリア、矢巾町(本社)、採用時期等は希望に沿って相談に応じます。

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