1.制度の概要
東北復興DX・i-Construction連絡調整会議(有識者、東北6県、仙台市、建設業団体、東北地方整備局)では、建設現場のさらなる生産性向上と東北地域建設業におけるDX促進を目的に、地元建設企業がICTやデジタル技術を幅広く導入・活用できる状況を目指し、ICTやデジタル技術に係る豊富な実務経験や知見、ノウハウを有する企業等を「ICTサポーター」(以下「サポーター」)として認定し、地域建設企業が個別の会社レベルでは難しいデジタル化について、技術相談し易く・取り組み易い環境づくりに向けて「ICTサポーター制度」を創設しました。
2.サポーターの活動内容
サポーターは、東北地方におけるさらなる建設生産性の向上を図るため、地元企業等の求めに応じて必要な時に実践的な技術支援(技術指導・技術相談・助言・技術提供等)を行うとともに、ICT施工の普及促進・3次元データの利活用促進を目指した活動を行っていただきます。
- ICTやIoT、AI等の情報通信技術(以下、「ICT技術」)を建設生産・管理プロセス(調査測量、 設計、施工、施工管理、点検、維持管理、防災活動等)の全てまたは各段階で活用する際の発注者や受注者等の依頼者ニーズに応じた技術支援
- ICT技術を活用する際に必要な手順の解説や効果的な活用方法の提案、留意事項に関する助言他地域でICT技術を活用して課題解決した事例の紹介
- 建設分野におけるICT技術に関わる最新動向の紹介
- 東北地方整備局及び地方公共団体等が実施する研修・講習会等に対する協力 など
(出典:国土交通省東北地方整備局 ICTサポーター認定制度 URL )
3.昭和土木設計のサポート技術
- [No.18] BIM/CIM(3次元モデリング)
- [No.21] BIM/CIMソフトウェアの活用方法
BIM/CIM活用業務・工事における3次元モデリング全般についてサポートします。
各種BIM/CIMモデル作成ソフトウェアについて、何を、どのようにといった活用方法についてサポートします。
BIM/CIMからi-Construction、建設DX全般の講習会実績がございます。社内や協会などの講習依頼についてサポートします。
4.事例紹介(YouTube)
5.問合せ先
E-mail ict-supporter@showacd.co.jp または下記フォームをご活用ください。
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